「ダンジョン飯」の13、14巻を読んだ!!!
おもしろかった~~~~~~!!
タイトルのとおり、「飯を食う」というところがずっと中心にあって、そのぶれなさがかっこよかった。話はもちろん展開しているし、広がっていくんだけど、「飯を食う」があくまで主題なところがいい。
最後までずっと面白い漫画だったな……好きだ……。完結して残念だけど、とてもいい終わりかただったので、読後の気分は晴れやか。
…………あー。
…………ライオスが好きだよ………………。
(最初はチャルチャックが好きだ~~~と思ってたんだけど、ライオスの様子のおかしさがわかってきて……あらがえなくて…………)
ちなみに九井諒子先生の作品では、「竜の学校は山の上」に収録されている「進学天使」という短編がダントツで好きです。
「進学天使」は、私が読んできた短編漫画のナンバーワンと言ってもいいです。あの構造がすごい好きで……最後にあのシーンをもってくるのがすごい好きで…………。いや本当に好きな空気感…………。創作してるとあれを目指してしまう……。
伊藤剛が「進学天使」についてコメントしてた。↓
九井諒子『進学天使』は、文句なくゼロ年代の名作なんだが、あれにも明確なストーリーの構造はない(あるいは、構造を見出そうとすると、たいへん複雑になる)。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014年5月27日
「進学天使」はぜひ読んでください。